◆北欧デンマークとスウェーデンの視察で学んだことを活かしたい
ロングバケーションを取り、残業がほとんどなくても労働生産性が高く、女性を活用することで経済力が上がってきた、福祉やワークライフバランスの先進国スウェーデンとデンマークに、2011年福岡県女性研修の翼団員として視察したことを地域や仕事に活かしていきたいと思います。
◆スウェーデンを再現するまち
北海道石狩郡にスウェーデンと交流のある町を見つけました。美しい環境を保つため、看板や広告の規制、電線を地下に埋没する、自然の中で生活することが守られ、心身ともにリフレッシュされます。しあわせを呼ぶ伝統工芸の木馬に、北海道で再開できたことはしあわせでした。
専門性を持つ「ワーク・ライフ・バランス」講師を派遣しています。
皆様の必要に応じた内容を事前に打合せで充分聴取したうえで、ご依頼に沿った講師を派遣いたします。
アイヌのことばで、こんにちは!
「あなたの心に鳥の羽のように触れさせてください」と言う意味があるのだそうです。
そんな気持ちで接すると、初めての方でもわたしの話を聴いてくださるかもしれません。
活動とは、収入を得てする活動と、ボランティアのような利益を得ない活動(アンペイドワーク等)があります。どうしてわたしは仕事をするのか、ボランティアをするのか、立ち止まって考えてみました。
どちらの活動も、わたしの動機ややりがいは、まったく同じ根っこから始まっていることに気づきました。
◆かかわる人の幸せ
◆社会貢献
◆人材育成
◆自己啓発
◆マネージメント
◆関わる人の拡がり
◆人生を豊かにする
◆生きている証
「ワーク・ライフ・バランス」は、「仕事と仕事以外の生活の調和」と定義することが多いです。
ワークライフバランス研究会では、どのような人生を送るのか、どのように過ごしたいのかに沿った仕事を探すことで、収入を得る活動や、趣味や自己啓発をする活動を必要な範囲に応じてバランスをとっていくことをめざしているので、「人生」を最初にして「ライフワークバランス」と言う言葉を使っています。
◆アミカスタイムズに投稿させていただきました
ワーク・ライフ・バランスが言葉として知られるようになったとき、「仕事ばかりしてないで地域や学校のために役立つこともしなさい。」「仕事だけ一生懸命に偏るんじゃなくて、趣味の時間もバランスよく取りなさい。趣味で気づいたことが仕事に役立つんだから」みたいなイメージで伝わっていました。
どうも、政府の文言だけではしっくりこなかったのです。24時間会社のことを考えている社長さん達の反発も大きかったです。
ライフ・ワーク・バランスと言い換えてみると「家族や地域の人、趣味の人たちと楽しく過ごしてリラックスすると、考えたこともなかったようなアイディアが浮かんできたり、気づかなかった知恵をもらえたり、明日も頑張ろうって言う気持ちになる!」というイメージに変わります。
小学校の家庭科の教科書で習ったことは、いまでも私の心に残っています。食事を囲む家族団らんのイラストが描かれていて「家族で一緒に食事をすることは大切です。」と文章がありました。家族一緒に食事をすることがなによりの幸せで、栄養も取れますが、話しが弾んで会話から未経験のことを架空体験することができましたし、食事のマナーも教わりました。そんな時間が心身ともにほぐれてホッとして、昼間仕事をするエネルギーになっているんだと思います。