◆北欧デンマークとスウェーデンの視察で学んだことを活かしたい
ロングバケーションを取り、残業がほとんどなくても労働生産性が高く、女性を活用することで経済力が上がってきた、福祉やワークライフバランスの先進国スウェーデンとデンマークに、2011年福岡県女性研修の翼団員として視察したことを地域や仕事に活かしていきたいと思います。
◆スウェーデンを再現するまち
北海道石狩郡にスウェーデンと交流のある町を見つけました。美しい環境を保つため、看板や広告の規制、電線を地下に埋没する、自然の中で生活することが守られ、心身ともにリフレッシュされます。しあわせを呼ぶ伝統工芸の木馬に、北海道で再開できたことはしあわせでした。
専門性を持つ「ワーク・ライフ・バランス」講師を派遣しています。
皆様の必要に応じた内容を事前に打合せで充分聴取したうえで、ご依頼に沿った講師を派遣いたします。
アイヌのことばで、こんにちは!
「あなたの心に鳥の羽のように触れさせてください」と言う意味があるのだそうです。
そんな気持ちで接すると、初めての方でもわたしの話を聴いてくださるかもしれません。
◆社労士になったきっかけ
2001年社会保険労務士になり22年目を迎えました
2016年にキャリアコンサルタントになり6年目を迎えました
2031年、次の転機を目指しています
福岡県北九州市出身、既婚
新卒で大成建設㈱に就職した後、生き先で転職、経験を積み、子育てと仕事の両立環境を考えて独立しました。なにより理解のある夫に支えられています。
◆お客様へは、家族にするように仕事をしたい
仕事の依頼は、家族から相談されたときの動きを基本にしています。最初の社会保険手続きは父親の死亡による遺族年金手続き、そのときの気持ちを大切にしています。
顧問先は、建設、医療、製造、卸売、サービス業など、幅広く対応します。遠くはまれにアメリカや中国からの受託しています。
IT発達に伴い、北九州や福岡周辺から全国まで、Zoom活用して対応します。
◆特定社会保険士として労使紛争がおきる前にも活躍します
特定社会保険労務士の資格保持者として労使紛争の斡旋代理ができますが、過去の判例を熟知することで労使紛争になってからの出番というよりは、起こりうることを予測し、小さな争いのうちに解決をしています。早めにご相談下さい。
就業規則作成では、紛争が起きでも会社を守れるように、大切な部分を押さえて、数千万円の訴訟に耐えうるものを提案、紛争になってしまったときは、裁判外紛争あっせんにて、労使がwinwinの立場となるよう、客観的な立場での解決を行なっています。
紛争で眠れない夜を何日も過ごすのは身体によくありません。安心して過ごしましょう。
◆キャリア・コンサルタントは、産まれる前から人生を閉じるまでの自立した人生に伴走します
知り合いの経営者が、仕事のやりがい(人生の喜び)と成長過程での感動(価値観)がとても強いつながりがあることを話してくれました。
その経営者は、中学生の頃ロバート・キャパが撮った戦場の写真をみて「写真ってすごいな~!」と感動したそうです。その後父親の助言で国立大学の法学部で学ぶ傍らサッカー少年として過ごしました。
人生の転機となる就職活動の時期に、幼いころの感動が原動力となり、畑違いの写真家を目指して、進路に反対する父親に、初めて義(目上の人に反抗すること)を言います。
お世話になった方や父親に反抗したことに心を痛めながらも、困難を乗りこえ意思を貫いて大成し、今では九州国立博物館の図録やポスター、更には企業の動画作成を手がけるほどになったのです。
経営者は67歳になった今も毎日スクワットをして健康を維持するとともに、眼を輝かせて楽しそうに話してくれるのです。
このような話をお聴きすると、キャリア・コンサルタントの重要性を感じます。
◆ライフ・ワーク・バランスは、げんきで楽しい毎日を過ごすため、健康で良い仕事をするために必要不可欠なことです
長くて3ヶ月に渡るロングバケーション(長期休暇)を取ったり、残業をしないのに労働生産性が高く、女性の視点を活用することで経済力が延びてきた福祉やライフ・ワーク・バランスの先進国であるスウェーデンとデンマークに、2011年福岡県女性研修の翼団員として視察したことを地域や仕事に活かしていきたいと思います。
仕事好きな日本人はワーク・ライフ・バランスと訳しますが、「自分がどんな人生を歩むのかが決まれば、働き方も決まるという考え方」、スウェーデンで視察したエリクソン社アンダーソン人事部長の説明に賛同し、あえて「ライフ・ワーク・バランス」とよんでいます。
家族や自分自身に心配事がなく、充実していれば、仕事に集中して取り組めます。社員の心配事が配慮できる上司や職場が、いまの若い人たちから優先して選択させる所以です。
活動とは、収入を得てする活動と、ボランティアのような利益を得ない活動(アンペイドワーク等)があります。どうしてわたしは仕事をするのか、ボランティアをするのか、立ち止まって考えてみました。
どちらの活動も、わたしの動機ややりがいは、まったく同じ根っこから始まっていることに気づきました。
◆かかわる人の幸せ
◆社会貢献
◆人材育成
◆自己啓発
◆マネージメント
◆関わる人の拡がり
◆人生を豊かにする
◆生きている証
「ワーク・ライフ・バランス」は、「仕事と仕事以外の生活の調和」と定義することが多いです。
ワークライフバランス研究会では、どのような人生を送るのか、どのように過ごしたいのかに沿った仕事を探すことで、収入を得る活動や、趣味や自己啓発をする活動を必要な範囲に応じてバランスをとっていくことをめざしているので、「人生」を最初にして「ライフワークバランス」と言う言葉を使っています。
◆アミカスタイムズに投稿させていただきました
ワーク・ライフ・バランスが言葉として知られるようになったとき、「仕事ばかりしてないで地域や学校のために役立つこともしなさい。」「仕事だけ一生懸命に偏るんじゃなくて、趣味の時間もバランスよく取りなさい。趣味で気づいたことが仕事に役立つんだから」みたいなイメージで伝わっていました。
どうも、政府の文言だけではしっくりこなかったのです。24時間会社のことを考えている社長さん達の反発も大きかったです。
ライフ・ワーク・バランスと言い換えてみると「家族や地域の人、趣味の人たちと楽しく過ごしてリラックスすると、考えたこともなかったようなアイディアが浮かんできたり、気づかなかった知恵をもらえたり、明日も頑張ろうって言う気持ちになる!」というイメージに変わります。
小学校の家庭科の教科書で習ったことは、いまでも私の心に残っています。食事を囲む家族団らんのイラストが描かれていて「家族で一緒に食事をすることは大切です。」と文章がありました。家族一緒に食事をすることがなによりの幸せで、栄養も取れますが、話しが弾んで会話から未経験のことを架空体験することができましたし、食事のマナーも教わりました。そんな時間が心身ともにほぐれてホッとして、昼間仕事をするエネルギーになっているんだと思います。